さくらんぼ狩りの楽しみ方や適した服装をご紹介いたします。
そして、実際にどのくらい食べられるのか?
時間制限ありと無制限を設けている農場があるので、
是非ともご参考にしてください。
さくらんぼ狩りの楽しみ方や服装をご紹介。
まず、さくらんぼの農園は、さくらんぼが濡れないように
ビニールハウスであることが多いです。
そのため、雨具などのご用意は基本必要ありません。
しかし、時期は梅雨から梅雨明けの寒くはない時期ですが、
ほとんどの農園が山間にありますので、上着などを一枚は
用意していく事をお勧めします。
温かい装備で行くのではなく、その場の状況で脱ぎ着が出来るような
服装でいく事が、よりさくらんぼ狩りを楽しめるコツとなります。
山間にありますが、農園の前までは大体車で行けるので、
登山の恰好である必要はありません。
デートなどで行く場合は、女性はそれなりにおしゃれな
可愛い服装で行きたいものでしょう。
ズボンではなく、スカートでも問題はありませんが、
地面は土なので汚れてもいいものを選ぶようにしてください。
また、スニーカーでなくても、歩きやすい靴ならば
さほど問題はありません。
重装備で行かなくても、楽しめる気軽さが
さくらんぼ狩りの魅力ともいえます。
基本的にさくらんぼ狩りでは、カバンの持ち込みを
禁止している場所が多く見受けられます。
さくらんぼはその場で食べる事に限られているからです。
小さいさくらんぼは、こっそりカバンに忍ばせて持ち帰りやすいので、
農園によって規定を設けているので確認しておきましょう。
その際、貴重品類を持ち歩けるような、ポケットがついている服装で
行くととても便利なのでお勧めです。
さくらんぼ狩りでどのくらい食べれるの?
さくらんぼは小さくて食べやすく、食べ放題と聞けば
たくさん食べられそうですね。
実も小さいので、水分だけでお腹いっぱいという事も
なさそうですが、注意したい点は食べ過ぎです。
フルーツ狩りの中で一番元が取れるのがさくらんぼ狩りと
されていますが、その点も含めて注意が必要です。
さくらんぼには、実は便秘に効果がある、
ソルトビールという成分が多く含まれています。
また、虫歯予防にもなる成分でもあるので、ガムなどの甘味料にも
使われていますが、虫歯予防などをうたうガムに記載されている
注意事項をご存知ですか?
食べ過ぎるとお腹がゆるくなる可能性があるので、
食べ過ぎないようにと書いてあります。
それは、このさくらんぼに含まれるソルトビールの副作用と言えます。
さくらんぼを食べ過ぎると、同じような事が起こる可能性がある事を
覚えておきましょう。
推奨されているさくらんぼの摂取量は、200~500gだとされています。
個数というと、30~50個でしょうか。
自分の身体と相談して、その量を目安に食べる事をお勧めいたします。
1日30~50個も食べられる事なんてめったにないので、
それだけでも十分に楽しめますし、元もとれているはずです。
食べられるからと、食べ過ぎる事はご注意ください。
反対に、便秘がちの女性は多めに食べられるだけ食べてもいいかも
しれませんが、50個以上食べるのは、結構困難な量かとも思えます。
ご参考にしてください。
まとめ
せっかくのさくらんぼ狩りに出かけたら、いい思い出と、
滅多にできないさくらんぼでお腹をいっぱいにする贅沢を楽しみたいでしょう。
帰りにお腹を壊さない程度に、また寒さに震えたり、暑すぎたりしないように
自己調節をして楽しいさくらんぼ狩りに出かけてみてください。