北関東の群馬県前橋市には、赤城南面千本桜まつりが行われています。
桜だけでなく、他のコンテンツも豊富にあるこの桜まつりは、
お休みの日だからこそ行きたくなる楽しめることが沢山!
お子さんがいる方などには、特におすすめできる桜まつりですので、
今年のお出かけ候補にいれてみてはどうでしょうか。
そんな赤城南面千本桜まつりについて紹介いたします。
赤城南面千本桜まつりの見所は?
「さくら名所100選の地」にも選ばれている赤城南面千本桜まつりは、
樹齢60年近いソメイヨシノが約1.3㎞ほどにわたり約1000本もの桜が
咲き誇る市道です。
満開時にはまさに桜のトンネル。桜の隙間からこぼれおちる
陽の光はさぞ美しい事と想像できますね。
桜まつりのあいだには、郷土芸能・地元の新鮮な農産物などの
赤城南麓物産市や、大道芸、ステージパフォーマンスなど
様々な楽しめるコンテンツが豊富なためとても人気です。
昨年度は、ファイヤーショーや猿まわし、アクロバティックショー
などが行われ、ゆるキャラの「ぐんまちゃん」と「ころとん」も
参加したようです。
夜にはライトアップされ、昼間とはちがった顔を見れる
ところも人気の理由です。
また、木の桜だけでなく、すぐ隣のみやぎ千本桜の森では
15万株もの芝桜が開花します。
見渡す限りの美しい桜を堪能できるのはまさにここ。
その広さは6000平方メートル!壮大ですね。
500本37種類もの桜を見るだけでも価値があります。
赤城南面千本桜の時期や行き方もご紹介。
■いつが見頃?今年の桜まつりはいつ?
見頃は例年4月上旬から中旬で、今年の開催は
2017年4月1日(土)~4月16日(日)の予定です。
■開催場所と行き方は
開催場所は赤城南面千本桜(前橋市苗ヶ島町2511-2)で、
最寄り駅は上毛電気鉄道 大胡駅です。
◆電車の場合
上越/北陸新幹線→高崎駅乗換→両毛線→前橋駅下車
そこから徒歩15分の場所にある上毛電鉄中央前橋駅のりかえます。
上毛電鉄中央前橋駅から大胡駅まで行き、大胡駅前からふるさとバスで
約20分、電力中央研究所前から徒歩5分です。
このふるさとバスは当日予約にて乗ることができます。
※027-283-3122 ふるさとバス予約電話番号
◆バスの場合
JR前橋駅からは、4月2日(土)~17日(日)の間毎日運行で
フラワーパークまでのバスが出ています。
8時25分初を皮切りに、9時50分、10時40分、12時10分、
最終が13時50分で運行されます。
フラワーパークからの帰りの採集は16時40分なので、
日中楽しんで帰る人向けともいえます。
東武鉄道 赤城駅からは、期間中の【土日】のみ、
赤城クローネンベルクを経由してフラワーパークへのバスが出ています。
9時35分、11時、13時15分、15時の4本で、フラワーパークからの
帰りは最終16時55分で運行されます。
◆車の場合
車で来る場合には、北関東自動車道、伊勢崎ICから
約18㎞、国道17号(上武道路)を経由し県道114号線を北上して
約30分で着くことができます。
関越自動車道の場合には 赤城ICから国道353号線を
東へ約40分で着くことができます。
総駐車可能台数は910台で、普通車の駐車料金は500円です。
ただし桜まつりの期間中は、千本桜臨時駐車場周辺の一部道路で
一方通行になるなどの交通規制が行われるので、余裕をもって
出たほうがよさそうです。
まとめ
すでに日程が決まっているため、計画が立てやすいのでいいですね。
ゴールデンウィークに入る前の時期のため、お休みをとって
ゆっくり行けるのが一番かもしれません。
土日はやはり混むことが予想できるので、平日がねらい目ですね。
たまには休んで家族で楽しむのもアリなのではないでしょうか。
美しい桜をみるのも、郷土芸能などをみることも勉強の一つと
思って、家族みんなでお出かけすることも素敵な思い出になりそうですね。
是非、時間をつくって足を運んでみてください。