入学式は大事なお子さんの成長の姿を焼き付ける場でもあります。
親なら子どもの成長した姿をビデオに納めておきたいと
誰もが思うのではないでしょうか。
ここでは、入学式の際のビデオ撮影のマナーやコツを
紹介させていただきます。
入学式のビデオ撮影のマナーは?
自分の子どもの入学式の様子を、成長記録として
残したいと思うのは親心ですよね。
とはいえ、その親心が人の迷惑になるようではいけません。
迷惑にならないようにマナーを守り、記憶に残る素敵な
良き日にしたいですよね。
まず、少し主旨からそれますが・・・
できれば、入学式の感動を残すなら、
ビデオよりも記憶に焼き付けましょう。
もし自分の前の人が、我が子の成長記録を撮ろうと
お尻を浮かしたり、上体を左右上下に動かせば、
後ろにいるあなたは前が良く見えないと思うのです。
自分勝手な撮影者の妨げで、前がよく見えず
我が子の姿を見れないなんてことは、嫌になりますよね。
ですので可能ならビデオ撮影は控え、
記憶に焼き付けることをオススメします。
とはいえ、ビデオに我が子の成長記録を残したいと
思う方がほとんどではないでしょうか。
もし、どうしてもビデオ撮影をしたい場合は
下記のマナーを守ると良いでしょう。
■撮影は周りの迷惑にならないようにすること
ビデオ撮影時、人(周り)の迷惑にならないようにするには、
自分の席から立たないで撮影するのが一番でありマナーでもあります。
携帯やスマホなどシャッター音がでる機械での
撮影は状況を考えつつ、撮影すること。
他、入学式ではお子さんの名前を呼ぶのも
迷惑になるので気をつけるようにしましょう。
また近年は、撮影場所を指定されることもあるようです。
指定のない場合は最後列に着席するか、
もしくは最後列に立ち撮影するとベスト。
そしてお子さんの撮影が終われば、他の方に場所を譲る
といった心遣いが持てたなら尚良いでしょう。
結論としては、入学式では保護者も見られているということを自覚し、
マナーと節度を守りビデオ撮影することが大切ではないでしょうか。
入学式のビデオ撮影のコツをご紹介。
良い思い出、また記念になる撮影の方法(コツ)を紹介します。
■入学式の看板の横に立たせて撮影する
お子さんを入学式の看板がある横に立たせて撮影すると良いです。
可能なら看板の文字と学校名が映ると尚良し。
■通路側の一番後ろの席で撮影する。
入学式が行われている式場の中、通路側の一番後ろの席に座り、
入場・退場の時を狙ってビデオ撮影すると綺麗にお子さんを
撮影できること間違いなしです。
なぜかといえば、入学式の最中は子ども達が大勢いますし、
その中で我が子を綺麗にビデオに納めるのは不可能に近いです。
しかし入場・退場の時ならお子さんの姿を中心に
無理なく綺麗にビデオに納めることができるでしょう。
さらに通路側なら横が花道(通り道)でもありますし、
また一番後ろなら後ろに座ってる人を気にせずに
撮影できるのでオススメの場所の1つです。
次に撮影するビデオについて紹介します。
ビデオ撮影だと、ひと昔前まではビデオカメラが当たり前でした。
しかし近年はカメラ(一眼レフ)・ビデオカメラの両方とも
動画・写真共に対応しているのです。
だからこそ、入学式に撮影をどちらでしようかと迷われる方も
沢山いるかと思うので、一部ですが特徴を紹介します。
■一眼レフ:長時間の撮影に適してないが高画質で高性能な映像が可能。
■ビデオカメラ:フォーカスに一定感がないものの長時間の撮影が可能。
まとめ
入学式でのビデオ撮影のマナーやコツについてでした。
節度とマナーを守り、お子さんの素敵な姿をビデオに納められると良いですね。
場所取りが、ほぼその撮影のクオリティーを決定してしまう可能性が
高いので、場所取りに全力を注がれることをおススメします。