母の日にどんなことをしたら喜んでくれるのか考えるところですよね。
プレゼントなどをするのであればやはり驚かせたいもの。
どんなサプライズや、どんな事が母親にとってうれしいのか考えつつ、
感謝の気持ちを込めたプレゼントや企画を紹介いたします。
母の日の喜ばれるサプライズ企画は?
■家のことをしてあげる
母親が毎日の中で「たまには休みたい」と思う事はどんなことでしょう。
やはり、家事などは毎日やっているものでもありますが、
地味に疲れるもの。
掃除や洗濯、朝昼晩のご飯を作ってあげる事で
母親のしてくれることへの感謝も深まる事でしょう。
学校や仕事などで忙しく、基本的にすべて家のことは
母に任せている人は特にしてあげるといいでしょう。
大したことのない作業に思えても、
それが毎日のこととなると負担でもあります。
みんなが起きてくる前に朝ごはんを作り、
洗濯機をまわして干し、掃除もしておきましょう。
起きてきた母親に、いつもありがとうの気持ちを伝えたり、
手紙を渡して、今日一日はゆっくりして!と伝えれば嬉しい事間違いなし。
■母の好きなものをプレゼントする
社会人の場合には、母の日に母親の好きなものを
プレゼントしてあげることも可能です。
学生のうちは少し難しいかもしれませんが、お小遣いやお年玉から
出せば買える範囲でのプレゼントをしてあげましょう。
遠方にいて会いにいけない場合にも、プレゼントを当日に
贈ってあげることができます。
どんなものが好きかわからない人は、気付かれないように
さりげなく聞いてみるか、父親に聞いてみるなどしてみましょう。
もしわからなければ、どんなものがいいか
一生懸命考えて選んだものであれば気持ちは届きます。
■マッサージやエステなどに連れて行ってあげる
なかなか行きたくても「お金が」と思うと行かないのがこの2つ。
それでも肩こりがしていたりすれば、マッサージは
してもらいたいですし、エステも受けてみたいもの。
自分で自分のことをケアするのが苦手な母親には
特にいいでしょう。
自分のことも大切にケアしてほしいことを
伝えることで、子供が自分のことを考えてくれているのが
伝わりうれしい気持ちになります。
■DVDなどの映像で感謝を伝える
兄弟姉妹がいる場合には、協力しあってできることが増えます。
たとえば兄弟姉妹揃ってのビデオレターなども、
とても大切な記念になります。
遠方にいたり、普段なかなか会えない環境の人であれば
余計にうれしいもの。残る映像で母親に感謝を伝えてあげましょう。
母の日の一味違うサプライズギフトは?
■手作り絵本
今はインターネットから簡単につくって絵本仕立てに
することができるのですが、感謝の気持ちを絵本などに
残すことで、特別な1冊になります。
オリジナルのものなので、世界に一つの絵本は
強く印象に残る事でしょう。
■夫婦での食事の機会をつくってプレゼント
子育てをしている間は、忙しくて夫婦だけでの
お出かけや食事などはなかなかできないもの。
子育てがひと段落しても、いまさら二人で出かけることはそんなにない、
という二人であれば、お食事券やあらかじめレストランを予約して
二人きりでの食事に案内してあげるといいでしょう。
もしランチをそのようにしてあげたら、その間に夕食の下準備などを
して夕食も作ってあげると尚良いですね。
■子育てまっただ中な母親へのプレゼント
子供がまだ小さい場合には、今までの写真を展示会のようにして
廊下などにかざり、メッセージを添えると嬉しいでしょう。
父親から子供の心を代弁したメッセージなどもうれしいものです。
まさか子供でなく、夫から母の日を祝ってもらえるとは思わない人も
いますので、素敵な思い出になりそうです。
母の日の嬉しいサプライズな食事は?
絶対的にコレ!というものはありませんが、母親の好きなものを
メインに作ってあげると喜ばれます。
その際には、メッセージカードやカーネーションなどのお花も添えて、
テーブルを美しくしておきましょう。
何が嬉しいかといえば、自分が作る前に用意されていること、
用意しなくてもいいこと、ここに尽きます。
美味しい食事を用意して、おもてなしをするつもりでいれば、
どんな食事でもうれしいものです。
オムライスなどを作る場合には、ケチャップで「ありがとう」と
書けますし、カレーなどの場合には、人参などをハート型に切って
あげたりなどの工夫もできます。
料理がどうしてもできない、苦手な場合には出前なんかでもOK。
ちらし寿司などにしても良いですし、母親の好きなもので頼みましょう。
また食事だけでなく、食後のデザートにケーキなどを
用意しておくのもいいですね。
まるで誕生日ですが、そのくらいお祝いして「感謝」を伝えたいもの。
ケーキのメッセージに「お母さんいつもありがとう」など書いて
もらうことで、よりうれしさが増しそうです。
まとめ
母の日にこそ、普段家事をしてくれる母親に楽をしてもらいたいもの。
その楽をしてもらうために、その日はすることが多くて
疲れるかもしれませんが、思い切ってやってみましょう。
いつも「してもらって当たり前」になっていることが
どれだけ多くあり、そしてどれだけ疲れることなのか。
なんの気なしに「洗っといて」「用意しといて」など
言っているのではないでしょうか。
しかし一人でするのはなかなか大変なもの。
もし父親が母の日を一緒に祝う手伝いをしてくれる人であれば
一緒にやってみましょう。
「たまにはお母さんを労ってあげないと!」と
はやし立てるのもいいですね。
ただし父の日もがんばらなければならなくなりますが・・・
大切なお母さんだからこそ、大切にしているということを
示すことができるといいですね。