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8月行事 カブトムシ

カブトムシの一生は?幼虫と成虫のよく育つ飼育法をご紹介。

投稿日:

     kabutomusi

カブトムシを知っていても、その一生は知っているでしょうか?
いざ育ててみようと思うと、まずは知識も必要です。

どんなものが必要で、どんな経過をたどって
立派なカブトムシになるのかを調べてみました。

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カブトムシの一生は?

カブトムシの卵~孵化

カブトムシは夏の終り頃に卵を生みます。
メスが足を使って卵室という丸い部屋をつくり、そこに1つづつ卵を産むと、
約10日から2週間で孵化します。

孵化していく間に幼虫が卵から透けてみることができます。
孵化した幼虫は白いのですが、時間と共に頭や足に色がつきます。
孵化した後は自分の卵の殻を食べますが、腐葉土を食べ始めると
体が青っぽく変化していきます。

1齢(幼虫)
孵化したばかりの幼虫を1例(1れい)または初齢(しょれい)と呼びます。
大きさは5mmから1cmほど。まだまだ小さいです。

幼虫が成長していくと体が膨らんできて小さくなった皮を脱ぎ捨てます。
これを脱皮と言います。脱皮をすると頭や足が一回り大きくなります。
脱皮のサインは体の色が黄色っぽくなってきた時です。
約2~3週間で脱皮し、2齢へと移行します。

2齢
脱皮した1齢のカブトムシは1cmほどで、
2齢の終りには約2cmほどに成長しています。
2齢から3齢になるまでの間は約1か月です。

3齢(終齢)
幼虫の最終形態がこの3齢です。このまま冬を冬眠して過ごします。
さわってもふにゃふにゃですがそれが通常です。

体の色が変わっていなければ、暖めると動き出しますが、
死んでしまった場合には黒ずみ、縮み、カビてしまいます。
このころになるとオスかメスか見分けがつくようになります。

蛹室(ようしつ)
さなぎになるためにカブトムシは丸い部屋をつくります。これが蛹室です。
およそ4月の下旬から6月初旬にかけて蛹室をつくり、さなぎになる準備をします。

幼虫は糞で壁をつくり、作り終える頃には何もかも出し終わってシワシワの状態に。
この蛹室が壊れてしまうともう自力では直せないので死んでしまうこともあります。

蛹室ができると幼虫は動かなくなり、さなぎになるため1週間ほど時間を要します。
背中のあたりに茶色の部分が見え始めるとさなぎになるのが近い証拠。

蛹化(ようか)
さなぎになる事を蛹化といいます。頭から脱皮して皮を脱ぎます。
さなぎになったすぐあとは真っ白ですが段々オレンジ色になっていきます。
そしてさなぎになったカブトムシは毎日色を濃くしていき、全体が茶色になっていきます。

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羽化
さなぎの皮を脱いで成虫になることを羽化といいます。
ある日突然前足を動かしてバリバリと皮を剥がし始め、
前足を使って頭の皮をはぎ取ったりしていきます。

羽化は20~30分ほどで終わってしまいますが、そのあと羽を伸ばして乾かしたり、
羽化したばかりは白いのですが、茶色に変わるまでは1日ほどかかります。

後食
羽化を終えると、カブトムシは何も食べないまま1~2週間蛹室の中にいます。
成虫になってから成熟する間そこにいる必要があるのだそう。

地上に出てきて初めてエサを食べる時を後食といい、
これが終えてから交尾が可能になると言われています。

交尾
成虫になったカブトムシが後食を終えると、オスメスで交尾を始めます。
2匹以上オスがいれば、メスの取り合いのため激しい戦いを繰り広げ、
強いカブトムシだけが子孫をつくります。

交尾を終えたメスは、産卵の準備に入ります。
成虫になったカブトムシの寿命はたった1か月から2か月。
オスは交尾を終えると更に寿命を短くすると言われています。

カブトムシの幼虫の飼育法

カブトムシの幼虫を育てるためには、くぬぎのマットが必要です。
これは市販されているのでホームセンターなどで購入できます。

このくぬぎマットを十分に湿気させておくことが重要。
湿らせ具合は、握った手の中で形が残るくらいです。

幼虫が糞をしてたまってきたらそれをとってからくぬぎマットを足してあげます。
公園などの木の枝なども入れてあげたりするのも良いでしょう。

容器は風通しや日当たりが良い場所を避けてあげます。
霧吹きなどで湿気をあたえつつ冬を越す準備をさせてあげます。
5,6月の春になったらさなぎの準備をします。

エサを忘れないことと、糞がいっぱいなら少し残しつつくぬぎを入れてあげます。
湿らせることを忘れずに。

この時、できるだけいじりまわさないように気を付けましょう。
子供が気になって仕方ないかもしれませんが、できるだけそっとしてあげます。

カブトムシの成虫のよく育つ飼育法

無事成虫まで育ったら、飼育する際には1ペアを一つのケースに
してあげると良いでしょう。エサの争いや、ケンカでの死傷を防ぐためです。

くぬぎマットを使用し、のぼり木や枯葉を入れてあげます。
これは遊び場兼、転倒防止のためです。

カブトムシもつかまる場所が必要ということです。
起き上がれなくなると死んでしまう可能性があるからです。

またエサも用意してあげましょう。栄養価の高い専用ゼリーなどが最適です。
週に1度はくぬぎマットの表面の乾き具合を確認して、必要があれば霧吹きで湿らせます。
エサは1日~2日で1個程度と考えましょう。

まとめ

カブトムシの一生はたった1,2か月の間のために
たくさんの準備が必要なことに驚きました。

しかし育てる経験というのは貴重なもの。
もしこの夏にカブトムシを捕まえて幼虫から育てよう!
と決めたのなら、最後まで真剣に見届けたいですね。

立派なカブトムシになるまでを是非、
お子さんと観察してみてはどうでしょうか。

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