人生の一大イベント、プロポーズ。
女性にとっては待ちに待った機会、男性によっては
それまでの人生でのクライマックス。
二人の期待はいやが上にも高まります。
意外な事にプロポーズにも旬の時期があるのです。
あるアンケートによると、プロポーズをしたカップルにその時期(月)を
尋ねた所、1位が12月、2位7月、3位が3月だというのです。
1位の12月はX’masがあったり、年末年始の休みを後に控え両家の
挨拶に行ったりと便利、3位の3月は仕事上の異動や学生の卒業の
タイミングがその理由だそうです。
では、7月のプロポーズが第2位にランクインされている理由は何でしょうか。
七夕にプロポーズが人気の理由は
七夕のある7月にプロポーズする理由は、なんと、お盆休みを控えて
両家の挨拶に行くのに便利という理由だそうです。
12月のプロポーズと同じ理由ですが、これにはきちんとした
統計データがあって、プロポーズから挙式までの期間を逆算すると、
平均で8~9ヶ月。
つまり、12月にプロポーズをしたカップルは翌年の秋、
7月のプロポーズなら翌年春頃に挙式というスケジュールが出来上がります。
挙式を穏やかな季節の中で上げたいという意識が、
「プロポーズするなら7月に」という人気を呼んでいるようです。
しかし、単にスケジュールの問題だけで大切なプロポーズの
時期や演出を考えるのは味気ないものです。
せっかく、七夕というロマンチックなイベントがあるのですから
プロポーズに七夕の演出を取り入れてはいかがでしょうか。
七夕にプロポーズのサプライズ演出は?
七夕から連想するものは何があるでしょう。
笹の葉、短冊、願い事、星空などなど。
プロポーズのサプライズ演出に使えそうなものがあります。
短冊を使ってみましょう。
小さな子どもだった頃を思い出して下さい。
「〇〇ちゃんのお嫁さんになれますように」そんな願いを
短冊に書いた事はありませんか。
ピュアな気持ちをお互いに思い出して、短冊に想いを込めましょう。
「お嫁さんにして下さい」そんな古風な言い回しで
アプローチされて拒む男性はいないはずです。
あえて、男性から短冊にストレートに「結婚しよう!」と
大きく書いて彼女に見せるのも意外性があります。
大胆かつ直球なプロポーズはきっと彼女に届きます。
七夕に限らず、星にちなんだプロポーズ作戦もいいでしょう。
ここで気を付けたいのは夜景のキレイな場所選びと星空への配慮です。
夜景も星空も屋外が大前提。雲や雨など悪天候は大敵です。
天候を事前に調べる、悪天候に備え屋内でのプロポーズも準備しておく、
といった配慮が必要です。
人生の一大イベントですから失敗は許されません。
七夕のプロポーズに最適なプレゼントをご紹介。
プロポーズの定番プレゼントは、婚約指輪です。
せっかくの七夕プロポーズですから
何かしらのプラスアルファも用意しましょう。
ひと手間を加える事でより思い出深いイベントになります。
七夕にちなんで、様々な趣向を凝らしたサービスもあります。
星型のケースに入った指輪や星をデザインに取り入れた
ダイヤモンドのネックレス。
特にダイヤモンドは永遠の証しでもあり、
永遠の愛を表現するのには最適です。
また、女性に喜ばれる定番のひとつに花のギフトがあります。
バラの花をあしらったケースや指輪とともに、プリザーブドフラワーを
贈れば思い出の品が長くまで残ります。
何より、7月7日の七夕の日にプロポーズするという
記念日感が最高のプレゼントかも知れません。
まとめ
ここまで七夕にプロポーズする演出やプレゼントをご紹介しました。
星にまつわるロマンチックな日、七夕が
人生の大切な記念日となるようお祈りします。