恋人同士でのプレゼントの交換は楽しいものです。
プレゼントを選ぶ時に相手のリアクションを想像しながらお店を巡る楽しみ。
手渡した瞬間の相手の喜ぶ顔、思い出に残るプレゼントの品物などなど。
プレゼントを送るタイミングも大事です。
定番の誕生日、クリスマス、バレンタインデーにお返しのホワイトデー。
贈る品物だけでなく、シュチュエーションも気にしたいものです。
夜景のキレイなレストランや思い出の場所、記念日の公園。
プレゼントにまつわるお楽しみを上げたらキリがありません。
では、7月の一大イベント、七夕はどうでしょうか?
花火大会や夏祭りに隠れてなんだかイベントとして盛り上がりに欠けそうです。
ここは夏の星への一大イベントとして七夕を取り上げ、
プレゼントや贈るにふさわしい場所まで考えてみましょう。
七夕に恋人へのプレゼントは必要?
まず、恋人たちが七夕をどんな風に過ごしているか調べてみました。
あるアンケート調査によると第1位は「星空を見上げる」、
第2位は「短冊に願いを書く」、第3位は「七夕祭りに行く」という結果でした。
七夕祭りに行くのは恋人同士の二人にとって、季節のイベントには
違いないのですが、あまりに地味な結果です。
現代の日本では、七夕にプレゼント交換をしたりする
風習は根付いていないようです。
織姫星と彦星の年に1度のデートです。
星空の二人に負けないロマンチックなデートとプレゼントを考えてみましょう。
七夕に喜ばれる贈り物は?
七夕と言えば、どうしても星を連想します。
やはり、星をモチーフにしたアクセサリーは外せません。
星や星座をあしらったネックレスなどが喜ばれるのではないでしょうか。
それも二つの石を使ったちょっと豪華なネックレスはどうでしょう。
二つの石が織姫星と彦星を連想させ、
七夕のロマンチックな雰囲気を盛り上げます。
二人でペアのアクセサリーもいいかも知れません。
織姫星と彦星はこと座の”ベガ”とわし座の”アルタイルという名前でも
呼ばれていますから、琴と鳥と星というモチーフで選んではどうでしょうか。
七夕伝説の哀しいエピソードに織姫星と彦星がデートに耽るあまり
互いの仕事を疎かにしてしまい、天の神から怒りをかったというお話しがあります。
この事から、二人の時間も大切だけれども、互いの仕事もしっかり努めよう
という約束を交わし、彼氏にはネクタイ、彼女には仕事でも使えそうな控え目
デザインのブレスレットも意外性があるでしょう。
指輪のサイズが分からない、という初心者な彼氏にオススメです。
七夕にロマンチックなプラネタリウムデートをご紹介。
せっかくの七夕デートですが、
都心ではなかなか星空を眺める事が出来ません。
郊外まで出かけるという手もありますが、
満天の星を楽しむにはちょっとした旅の覚悟が必要です。
そこで七夕デートにオススメなのが「プラネタリウム」です。
ここならば天候にも都会の光にも左右されず星々が楽しめます。
実は、日本にはギネスに認定されたプラネタリウムがあります。
そのひとつが、「郡山市ふれあい科学館スペースパーク」です。
これは地上104.25メートルの高さがあり、23階と24階の二つの階を使った
プラネタリウムでは世界最高の高さを誇ります。
そして、もうひとつ世界最大のプラネタリウムをご紹介しましょう。
名古屋市科学館ドームのプラネタリウムは直径がなんと35m!
座席数が350席と広々とした感覚で星空を楽しめます。
都内近郊ですと、最近の話題スポット、スカイツリーにある
東京スカイツリータウン内7階の「コニカミノルタプラネタリウム
“天空”in 東京スカイツリータウン」はいかがでしょう。
このプラネタリウムは席の間にある肘かけを上げれば
カップルシートになるのでデートにも使えます。
最新鋭なら池袋の「コニカミノルタプラネタリウム
“満天” in Sunshine City」も外せません。
超高輝度LED光源を採用した光学式プラネタリウムに加え、
寝転んで星空を眺める「芝シート」、雲に乗った気分が味わえる
「雲シート」などアトラクション感覚で星空デートが楽しめます。
こんな場所でとっておきのプレゼントを手渡したいものです。
まとめ
今回は七夕にまつわるプレゼントやデートスポットとしての
プラネタリウムをご紹介しました。
まだまだ、日本では七夕を二人のイベントとして楽しむ習慣は薄いようですが、
今年こそ星空デートで思いをかなえましょう。