3月3日のひな祭りの遊び方は、代表的な「貝合わせ」はじめ、
他のアイデア溢れる楽しみ方が沢山あると思います。
そんなひな祭りの遊び方や、他の人気アイデアなどを
ご紹介していきたいと思います。
ひな祭りの遊び方の定番は?
女の子の桃の節句であるひな祭り。
ひな祭りを楽しみながら、遊びながら、その行事の意味を教えていきたい、
そう思われるママやパパも大勢いるのではないでしょうか。
ひな祭りの遊びには、きちんと意味があります。
ひな祭りは、お人形と遊ぶことでお人形が女の子の悪い運を
吸い取ってくれると考えられていて、人形と遊びながら
「女の子が今後も元気に健やかでありますように」と
お祝いをする日とも言われています。
遊び方の定番としては、雛人形を用いておままごとを楽しむこと。
しかし、綺麗で高価なひな人形で遊ぶのは・・・と
複雑な気持ちになられる方もいるでしょう。
そこで、お子さんと一緒に遊ぶひな人形は
別のもの(*手作りな小さい指人形等)を代用されてはいかがでしょうか。
*手作りと言っても、お子さんと一緒に作れる簡単な折り紙で指人形を作り、
ひな祭りにおままごとを楽しまれるのがベストだと思います。
また、手作りの際に、お子さんの年齢に合わせて
ママやパパと一緒に作ることで家族みんなの素敵な思い出になりますし、
ひな祭りの理解もより深まること間違いなしです。
ひな祭りの遊び方で定番の貝合わせをご紹介
上記では触れていないですが、ひな祭りの遊び方の定番を
もう1つご紹介します。それは、「貝合わせ」です。
さっそく、貝合わせの遊び方を簡単にご紹介しますね。
貝合わせとは2枚の貝殻を使った遊びで、
簡単にイメージできるのは今の神経衰弱です。
貝殻をひっくり返し、貝殻の裏(中)に同じ絵が描かれた貝殻を
当てる遊びが貝合わせという遊びです。
貝合わせをするのには貝が必要ですし、貝の中に絵をかくのも
大変だと思いますので、下記のように紙での手作りがおススメです。
◆用意するもの◆
貝殻1つと厚紙を用意します。
■1.厚紙を貝殻の形に合わせて切り、それを型にする。
その型で同様の貝殻の形をいくつか(20~40位)描いては切り抜きます。
■2.(1)より一回り小さい型を用意し、(1)と同じく同じ数を描いては切り抜きます。
(こちらが貝の内側になるので、こちらに絵を描いていきます)
絵を描く際、対になる絵(例:歯ブラシ・雨・花など)を描いていくと良いでしょう。
*お子さんに覚えさせたい言葉や絵でも良いですね。
■3.(1)と(2)の紙でできた貝殻を貼り合わせて出来上がりです。
ひな祭りには、この手作りの貝でお子さんと
貝合わせを楽しまれてはいかがでしょうか。
ひな祭りの遊び方のアイデア集
近年、ひな祭りの過ごし方、遊び方のアイデアは沢山でてきてるようです。
その中でも、簡単に楽しめるものを一部ご紹介します。
それは「手遊び」です。
手遊びの遊び方や詳細を乗せた動画URLを
下記にて記載しておきますので、そちらをご覧ください。
手遊びは、聞く・真似をするという一連の動作を通じ
子供たちの発達を促す遊びでもありますし、何より楽しく盛り上がるので
楽しくひな祭りを過ごすには最適ではと思います。
■動画1■ 手遊び:結婚式をあげました
ひな飾りは、男雛と女雛の結婚の様子をあらわしたものなので、
その様子を小さな子にもわかりやすいように手遊びにしたものが手遊びなのです。
桃の花や扇子を手で表現すれば、自分がおひな様になった気持ちを味わえることでしょう。
■動画2■ 手遊び:3月3日のもちつき
これはリズムで楽しむもので、2拍子と3拍子を組み合わせて、
自分の手を相手の手の間にサッとくぐらせる遊びです。
2人の息を合わせることが鍵で息をピッタリ合わせるのが醍醐味ともいえるでしょう。
まとめ
ひな祭りの遊び・・・おままごと(貝合わせ)や手遊びの紹介でした。
ひな祭りに家族で楽しみながら定番の遊びを楽しまれてはいかがでしょう。
同時に、ひな祭りの意味の理解も深まれば最高ですね。