造幣局の桜の通り抜けに参加した!という人は
その地域の方ならば多いかもしれませんね。
私は関東に住んでいるため、関西方面にはゆかりもなく
行くことがほとんどありません。
そのため今回、造幣局の桜の通り抜けの行き方などを
調べるにあたり、初めて知ることになったのですが、
写真などでみるその光景に心奪われてしまいました。
素敵ですね。
あんな空間にいたら心が穏やかになりそうです。
そんな造幣局の桜の通り抜けの行き方やライトアップなどに
ついてご紹介いたします。
造幣局の桜の通り抜けの行き方。最寄駅・駐車場など。
今年(平成29年)の造幣局の桜の通り抜けの開催期間は、
3月中旬頃に決定する予定です。
昨年度は7日間の期間で開催された桜の通り抜けですが、
毎年の盛況ぶりを考慮すると今年も混雑が予想されます。
車で行けば楽ではないのかと思ってしまいますが、
駐車場がないため車での参加はしないほうが良いでしょう。
またその期間においては交通規制などが行われるため、
電車とバス、徒歩での移動にて桜の通り抜けを見に行きましょう。
■最寄の駅から徒歩のルート
地下鉄谷町線・京阪本線「天満橋」駅(京阪東口・2号出口)下車徒歩約15分
JR東西線「大阪天満宮」駅(JR2号出口)下車徒歩約15分
JR東西線「大阪城北詰」駅(3号出口)下車徒歩約15分
でたどり着くことができます。
天満橋から歩いていく際には、造幣局の入り口からは
入れないため南門を目指して歩いていきます。
その開催期間は基本的に人が多かったり、警備の人もいますし、
造幣局行きへの案内看板もあるため迷う心配はなさそうです。
■大阪駅と京橋駅からさくらバスに乗っていくルート
この期間中には「さくらバス」が運行されます。
大阪駅から京橋駅方面のバス:大阪駅前→桜の宮橋→京橋駅前
(大阪駅前の乗り場は地下鉄御堂筋線の8号出口をでてすぐ、
大阪駅南口をでてすぐにあります)
京橋駅から大阪駅方面のバス:京橋駅前→桜の宮橋→南森町→曽根崎警察署→
大阪駅前(地下鉄京橋駅5号出口を南に出て徒歩3分、JR京橋駅北口を
西に出て徒歩3分に京橋駅前乗り場があります)
この桜の宮橋が造幣局北門側の降り場となりますので、
降りたら大川沿いを天満橋方面へ歩いて南門へ向かいます。
造幣局の桜の通り抜けで夜桜のライトアップ情報をご紹介。
毎日、日没後にライトアップされる夜桜は、日本の桜に合った
「ぼんぼり」などで美しく演出されます。
暗い夜空の下、満開の桜が照らされ、そのコントラストは素晴らしい光景です。
日本の良さを感じるその夜桜は、その瞬間を特別な空間にしてくれそうです。
桜の通り抜けは約560メートルほどの距離を止まらずに
歩いていくため、約15分ほど、混雑していると30分ほどで
歩き終えると考えておくと良いでしょう。
また門は21時閉門ですので、遅くても20時半までに
入場しておくことをお勧めします。
まとめ
桜を見るといっても、各地で様々ありますが、
この造幣局の桜の通り抜けはぜひとも見てみたいひとつです。
やはり夜桜の光景は非常に美しく、素敵な思い出としても
その美しさはいつまでも心に残る事でしょう。
恋人や友達、大切な仲間などと一緒に
桜と夜空の下を歩きたいものです。
その美しさから混雑してしまうことは致し方ないものですが、
だからこそ心地よい空間にするためにもマナーを守っていきたいですね。
やはり車などは楽ですし、体の負担も少ない事から
車で行きたいと思ってしまうことはありますが、
こんな時だからこそ、自分の足で歩き、余韻を楽しみながら
帰路につくことも思い出のひとつになるのではないでしょうか。
今まで行ったことがない人も、遠くて行けない人も、
大阪へ用事がある際には立ち寄りたいですね。