大事な子どもの晴れ舞台である入学式。
子どもの服装はもちろん、母親も入学式にふさわしい
オシャレな服装や髪型で参加したいと思いますよね。
そこで、入学式で失敗しない、マナーを守ることが大前提の
母親のオシャレな服装や髪型をご紹介していきます。
入学式で失敗しない母親の服装は?
入学式と一括りにしても、幼児園・小学校・中学校・
高校・大学と年齢に応じた入学式がありますね。
中学や高校の入学式では、ダーク系(地味すぎず派手すぎない)の
スーツを着て参加する母親がほとんどだそうですし、大学の場合も
同じくダーク系のスーツが主流とのことです。
しかし、大学の入学式ともなれば、子ども自身が大人になっている為、
母親は母親、自分は自分と考えるようで、幼稚園から高校までの様に
母親の服装はさほど気にはならないようです。
そこで母親も、一生の中で滅多に着ることができない和装に
チャレンジするケースも多いのだそうです。
しかし、和装には洋装以上に注意点(着る場所や時期など)が多いので、
和装が初めてという方は、注意点を確認しながら選ばれた方が良いですね。
また、世間一般において、入学式に着る母親の服装は、
幼児園から上になっていくにつれ、フォーマルになるとのこと。
しかも、地域差が激しいケースもあるので、ママ友や同世代の
子どもがいる近所のお母さんに服装を訊ねるなどして、その意見を
元に入学式に着る服装を決められた方が、失敗は格段に減ると思います。
入学式の母親の髪型は?
入学式にふさわしい髪型を【ロング・セミロング】
【ショートボブ・ミディアム】の順にご紹介します。
■【ロング・セミロング】
●首の少し上のあたりで一つ結び。この髪型はロング・セミロングともに
オススメです。ただし、結ぶ際にゆるくしすぎないように気をつけましょう。
●前髪を後ろにやりハーフアップ(頭の中心でひとまとめにした髪型)させた
スタイル。おでこを見せるタイプなので清潔感があり好印象を持たれます。
■【ショートボブ・ミディアム】
●捩じる(くるりんぱする)だけのまとめ髪
1.サイド(耳上)の毛束をとって捩(ね)じり、もう片方も同じように捩じります
2.(1)で捩じった左右を後ろで一つ結びにし更に捩じり(くるりんぱ)ます。
3.残った後ろ髪と(2)で捩じった髪をまとめ上げてバレッタで留めて完成。
くるりんぱのまとめ髪は、流行りのヘアスタイルだそうですが、
言葉でその方法は伝わるか少々不安です。もしこちらの髪型をされたい際は、
“くるりんぱ”のまとめ髪を検索していただければより分かりやすいと思います。
入学式の母親の服装でおしゃれをするには?
入学式には、TPOもしっかり考慮した
オシャレな服装で参加したいですよね。
以下のお洒落なファッションを参考にしてみて下さい。
■黒とグレーのスーツ
グレーのワンピースの上に黒のジャケットのスタイルです。
細身に映るメリットもありますが、普段にも着回しできる服なので
オススメですね。ピンクなど(派手すぎない明るい色)のコサージュを
つけることで、よりオシャレになります。
■紺のスーツ
紺のジャケット&スカート(ひざ丈が理想)の中に、淡いピンク色の
ブラウスを合わせるとエレガントな装いになるファッションスタイルです。
■白のスーツ
白いスーツはどの色よりも気品と優雅さがあります。
入学式にもふさわしく、またエレガントかつ女性らしさも
演出できるファッションスタイルです。
入学式で着る服をオシャレにするには、入学式に相応しいように
派手すぎず地味過ぎない事を意識し、少し華やかなコサージュや
ネックレスといったアクセサリー、そしてバレッタなどの小物を
身につけるとお洒落になることでしょう。
まとめ
入学式で失敗しない母親のお洒落な服装と髪型の紹介でした。
一般的な内容やファッションは調べれば大体分かりますが、
「その地域独自のルール」のようなものは、その地域で
聞くしか分かりません。
一般的には良い服装でも、「その地域独自のルール」では
NGだったり、決められた服装があったりするケースも多いので、
文中にも書いた通り、ママ友や近所のお母さんたちに聞くことが
最善ですね。