子どもの日はきっと「何かあるのかも?!」と
子どももウキウキしていたりするもの。
かといって、様々な事情でお出かけが難しい時もあります。
そんな時には、どんな風に子どもの日を過ごすといいのでしょうか?
今回は子供の日の過ごし方についてご紹介いたします。
子どもの日の過ごし方は?ご近所編
ご近所にお友達がいる場合には、一緒に遊んだりすることができます。
といっても、お友達のお家も、どこかお出かけなどを企画している
場合もあるので、子どもの日に一緒に遊びたい場合には
あらかじめお約束をしておくといいですね。
また、近所のお友達と一緒にお弁当を持って公園ピクニックや
自宅に招いて遊ぶこともできます。
ご近所の人とは特別に何かする必要もありませんが、
子ども同士仲が良ければ遊びたいもの。
そういったところで親同士「子供の日は何かしますか?」と
話あってみるのもいいですね。
子どもの日の過ごし方は?家の中編
雨などで出かけられない、お家の人が具合が悪くてお出かけが
できないなど様々なことがありますが、お家の中で子どもの日を
過ごすとなると、ちょっとでも特別なことがしたいですよね。
そんな時には以下の工夫で楽しめるのではないでしょうか。
■何でも好きにしてOK!芸術家になったつもりで大胆お絵描き。
ビニールシートなどを敷いて、絵の具を用意します。
大きな紙や段ボールに手形や足形をつけてみたり、
筆でデザインしてみたり、いつもは小さな枠の中だけでの
お絵描きも、大きな場所ですることでストレス解消にもなります。
手や足の肌に触れる絵の具の感触なども刺激的で、楽しめる事でしょう。
ただし汚れてもいい服と、すぐにお風呂などで洗い流せるように
場所には気を使うかもしれませんが、この日ばかりは多少の汚れにも
寛容になりましょう。
■プチ映画館で楽しむ
好きな映画などを借りてきて、ポップコーンやホットドッグ、
美味しいおやつを食べたり飲んだりしながら見ます。
お母さんは店員さんになったようにして、お店のように演出してみます。
「何味にしますか?」などと言って、実際に子どもにお金を
渡してもらったりなどして、お金のやり取りもしてみれば勉強になります。
チケットも手作りしてみるのも楽しいですね。
■子どもと特別な夕食作りをしてみる
献立から買い物、料理までを一緒にします。年齢があるていどいかないと
難しいところかもしれませんが、お手伝いをする・経験をする・食に興味を
持つ機会にもなります。
子どもの日にはちまきを食べる風習もありますが、そのちまきを洋風や
中華風などにアレンジして作ってみるのもいいですね。
こいのぼり型クッキーなども作る事ができますし、子どもが好きな
献立と合わせて子どもの日ならではの料理も足してみるといいでしょう。
子どもの日の過ごし方は?お金がない編
どこかに出かけてあげたいけれど、そんなお金がないな、
という時の過ごし方としてのアイディアをご紹介します。
■公園にお弁当をもってピクニック気分
お休みの日に家族で公園にお弁当を持って出かけてみましょう。
5月は過ごしやすく、晴れていれば外遊びも楽しめます。
おにぎりやサンドイッチ、シンプルなものでも外で食べれば
美味しさも増します。何よりも家族での公園が楽しいところ。
いつもはいないお父さんも一緒となれば、いつもの公園も特別な公園に。
朝から一緒にお弁当作りをするのもいいですね。握ったり詰めたり
するのもまた楽しいもの。もし公園にいけなかったとしても、
お庭やベランダでもまた楽しいものです。
■無料?!まさかの無料動物園などに出かけてみる
地域によってあるところとないところがあり、出来る人は限られて
しまいますが、実は無料で入れる動物園や水族館があります。
お住まいの地域に無料の場所があれば、そこに出かけてみるといいでしょう。
関東では東京には3件の動物園にポニーランドが2件もあります。
他にも入場無料のイベントなども行っているところを探してみましょう。
まとめ
子どもの日は確かに楽しみで特別な日かもしれませんが、
大人にとっては頭を悩ませることでもありますね。
ゴールデンウィークはただでさえ出費もあり、
お金がないこともあります。
しかし、日常のことも工夫ひとつで特別なことにもなります。
子どもと一緒に過ごす一日。
もうこんなこともできるんだ、こんな視点があるんだ、など、
遊びの中にも成長を感じる事でしょう。
お出かけができない時も、お家の中を楽しい空間に変えてしまいましょう。