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子育て

子供の歯磨きのしつけはいつから?短期で習慣化する方法もご紹介。

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子供の歯磨きのしつけはいつからしたらいいのでしょうか?
また、短期で習慣化する方法はどうすれば・・・

誰でも一度は悩まれると思います。

思い返せばまだ一年前。歯磨きを嫌がる子供にどう接したらいいか
悩んだのは、つい最近のことです。

それではいったいどうしたらスムーズに、
短期間で習慣化できるでしょうか。

これから歯磨きを始めようと思っている
小さなお子さんがいる方は是非読んでみてください。

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子供の歯磨きのしつけはいつから?

子供の歯磨きは、歯が生えてきた時から始まります。

といっても、最初に生えてきたころは、まだ離乳食が始まる前後。
唾液だけで十分自浄作用があるので、この時期に「歯ブラシ」「歯磨き」に
慣れるというために始めます。

子供が真似をしたくなる月齢に親が歯磨きを見せることで
抵抗感をなくしていきます。

最初はくわえて噛んだり遊んだりすると思いますが、
まずは歯磨きへのイメージを良いものにすることが大切です。

ただし、歯ブラシを持ったまま歩いたり、ハイハイすると
思わぬ事故につながりかねないので十分気を付ける必要があります。

子供の歯磨きが短期で習慣化する方法もご紹介。

歯磨きに慣れる、ということと共に大切なのが
「楽しい雰囲気」で行うことです。

歯磨きをしなければ!という思いが強すぎて無理強いしたり、
寝ているところを起こして歯磨きをさせるのは小さな時期(1歳頃)は
やめておきましょう。

歯磨きがいやなものだと思ってしまうと、自分からすることに
対して消極的になってしまいます。

ただ、習慣化させるためには、いつも歯磨きをする時間を決めておくこと。

一日の汚れをきちんと落とすという目的で、夜ごはんを食べて
寝る前などの時間を歯磨きの時間にあてるなどしてみましょう。

最低でも1日1回と決めて歯磨きをしますが、他には子供が洗面台で
歯ブラシをみつけてやりたいと言った時なども遊びの一環としてやりましょう。

仕上げ磨きはなくても良いので「歯磨きをする」という事を
積極的な気持ちで取り込みます。

また歯磨きが上手にできたらたくさんほめてあげましょう。
褒められることで「やりたい」と思う気持ちを育てます。

話がよく分かるようになってくる2歳過ぎからは、歯磨きをしないと
どうなるのかなども絵本などで教えることができます。

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時には「やらない」と言ったりすることもありますが、
やらないと虫歯になっちゃうよ、虫歯になるとおやつ食べられないね。
などと声をかけてあげることで、本人が納得すればきちんと
歯磨きをすることができます。

声をかけ、仕上げ磨きまでおとなしくできたら「上手になったね」
「すごいね」など褒めてあげて、歯磨きに対するイメージを良いものに
していってあげましょう。

やらないと!と思う気持ちが強すぎるあまりに押さえつけてしまう
こともありますが、できるだけ避けたいところ。

イヤイヤやっていることは親の手が離れた時に
やらなくなる事があります。

せっかくつけたい歯磨きの習慣を手放さないためにも
無理強いする方法以外が望ましいです。

そのためには早いうちに歯磨きへの抵抗感を減らすということが大切です。

子供によっては「痛い」と感じていることもあります。
子供の歯は大人よりも繊細で、そして汚れが落ちやすいので
優しく磨くことを意識しましょう。

特に前歯の2本は敏感なので、最後の最後に磨くことで
抵抗感も減る
事でしょう。

子供が「歯磨きをする」習慣をより短期間で習得するために
親もひと肌脱ぐことで効果的になります。

その方法は「親が子供に磨いてもらう」ことです。
ちょっと怖いかもしれませんが、子供に「ママの歯磨いて」
などと言って磨いてもらいます。

勿論上手にはできませんが、上手だね~などといって、
じゃあ次はママが磨くね、と磨いてみたり、ママが仕上げ磨きをしながら
ママは口をあけて子供も同時にママを磨くという方法もあります。

自分だけじゃない、みんなやってる、そう思うことで
歯磨きがスムーズにいく子もいます。

まとめ

私の娘は歯磨きを泣いて嫌がった時期がありました。

歯ブラシを一人でもって噛むのはいいけどやりたくない!
という状況でしたが、ある程度あきらめることにしました(私の場合はです)。
歯磨きに嫌なイメージを持ってほしくなかったからでした。

その後ある程度理解するようになってきたことと、テレビで子供が
歯磨きしているシーンをみることで「じゃあ自分もやってみようかな」
と思ったようで、自分から「ママ~」と横になって口をあけてくれました。

それからは褒めて、今は自分で自分なりにやってから
仕上げ磨きを歌いながらできるようになりました。

ある程度大人になるとわかりますが、本当に歯は財産ですよね。
下の子は上の子が磨いているのを見ているからか抵抗なく磨けています。

子供が子供を見て「こうするんだな」と学ぶのは
かなり効果的なのかな?と個人的に思います。

大人になっても困らないよう、歯磨きを上手に
できるようになるといいですね。

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