育児中のメイクは？今日からできる時短方法と
化粧落としをご紹介していきます。
育児中はどうしても子供が泣いたりするので
時間をかけてのメイクは厳しいものです。
それに家に一日いるとしたら
メイクをする必要はないし・・・と思いますよね。
久しぶりにみんなで出かけることになって、
いざ化粧をと思ったら泣く子供、あわてる旦那、終わらない化粧。
そんなことにならないために、時短でスムーズに
メイクが終わる方法をご紹介します。
育児中のメイクはした方がいい？
一日中家にいるのであれば特別する必要性は感じませんが、
メイクをしないことで洗顔やケアがおそろかになる人もいます。
化粧していないからそんなに頑張って何かする必要もない、
と思ってしまうと、久しぶりにメイクをしたときの化粧のりの
悪さにびっくりする人もいることでしょう。
妊娠中の健診や産後は、看護婦さんたちが顔色をみるためにも
化粧は落としている必要がありますが、育児中はメイクしても
問題ありません。
産後疲れや気持ちの沈みも、メイクをすることで
少しメリハリがついたり明るくなるものです。
メイクをしたほうがいいかどうかは個人的な問題になりますが、
自分自身の気持ちのためにも、ちょっとした外出が必要になった
時のためにも簡易的なメイクをしておくのはおすすめします。
しかし、メイクがどうしても自分にとってストレスになるのであれば、
自分が必要と思う時以外にはしなくても良いでしょう。
育児中に今日からできるメイクの時短方法
◆ＢＢクリームで簡単に肌をカバー
ＢＢクリームやＣＣクリームを今までに使っている人は
多いかもしれませんがやはりこれらは役に立ちます。
なんといっても簡単で早い、下地もファンデもこれ１つで
事済ませられるのだから便利です。
そして塗るだけでかなりのカバーができるので、
これまでに使用していなかった人は使用をおすすめします。
しかし、何でもいいというよりは、できるだけ肌に優しく
オーガニックのものを選ぶと良いでしょう。
赤ちゃんの肌に触れる可能性を考えると、完全無添加の
ものを選ぶのをお勧めします。
薬用のものの中には、スキンケアと美白ができるものがあり、
付け心地も軽く、しみやそばかすを防いでくれます。
忙しくて肌のケアがおろそかになりがちな人は
薬用で美容成分が入っているＢＢクリームがおすすめです。
◇パウダーできめ細かさを演出
時短ではありませんが、ＢＢクリームの後にパウダーを
使うとよりきめ細かい肌に見せることができます。
しかし今まで使っていたものの内容を確認しましょう。
化学物質不使用で、敏感肌の人なども使える優しいものを選びましょう。
赤ちゃんが舐めてしまったりした場合を考えると
化学物質は不使用のものであるほうがより安全安心です。
これまでの化粧品の質を変える必要があれば
赤ちゃんのためにも買い替えるとよいですね。
◆肌にやさしいチークやアイシャドウを選び、ささっとひと塗り
肌荒れの原因となるタール系色素や合成ポリマー、
パラベン、合成界面活性剤などは避けましょう。
自分はよくても赤ちゃんにとってよくないものです。
チークはブラシと一体化しているものもあるので
それでひと塗りすればＯＫ、アイシャドウも人差し指で
そのままさっと塗れます。
いちいちチップやブラシを使うと細かい作業になって
しまいますが、普段のちょっとしたお出かけや、
さほどきっちりメイクをしなくてもいいような場面では
人差し指を使ってかなりの時短になります。
◆ケアのできるカラーリップを選ぶと楽
口紅もまた大切ですが、普段の生活でそこまで口紅が
絶対的に必要な場面もそう多くはないでしょう。
そこで、リップケアもできるものなどを選ぶと良いですね。
保湿成分やＵＶカットのはいったもので、ケアをしながら
カラーがついているものであれば、目立たなくても十分自然な
仕上がりで唇を綺麗にすることもできます。
ただ、赤ちゃんに優しいものを選ぶのも大変に感じる人は、
ベビー用品を売っているメーカーからファンデや口紅も販売している
ことがあり、それらを使えば基本的には赤ちゃんに優しいので安心です。
育児中に便利な化粧落としをご紹介。
実は化粧落としはかなり肌に負担をかけます。
石油系合成界面活性剤の入っていないものを使いたいところです。
簡単なのはシート型のものですが、大体合成界面活性剤が
入っていることが多いです。
※もちろん使っていない化粧落としシートも数は
多くありませんが、あります。
今まで使っていて楽なのを知っている人は使っても構いませんが、
ものによっては肌には負担がかかってしまうことは自己責任になります。
他にもベビーオイルやオリーブオイルで落としてから
通常の洗顔をするなども手です。
ただし化粧の落ち方はどうしても甘いものになりがちなので、
しっかりメイクの時には不向きです。
どちらにせよ少なからず肌への負担はかかりますが、
これならばお風呂場で使っていても、赤ちゃんに触れて
しまっても安心です。
洗顔であれば良いものを選びやすいので、自分が納得できる
ものを使うのが一番と言えるでしょう。
比較的、クリームの化粧落としは無添加のものも取り揃えて
あることが多いので、探してみるといいですね。
時短と言うと、どうしても化粧落としシートが主流になりますので、
自分でどれならいいか決めてくださいね。
まとめ
育児中はどうしても時間があまりありませんし、
疲れていてメイクをする気にならない人も多いと思います。
私も年子で子供がいるため、基本的には何もしていない
ことがほとんどです。
なのでケアも本当におろそかにしていたら
久々にしたメイクののりが悪すぎて驚きました。
それにメイクをしないことでやはり女子力は落ちるな、
と痛感しているところです。
落ち着いていけばメイクをする気持ちにもなるのかも
しれませんが、必ずしもいつも頑張れるわけではありません。
ただし子供が保育園にいったり、子育て支援センターに遊びに
行くときには、身だしなみとしてメイクしておきたいですね。
疲れ切った顔よりも明るい顔で過ごせるのはやはりいいことです。
もちろん、何もしたくない時もあるので無理をする必要はありませんが。
体にも優しいメイクを時間短くできるといいですね。
