育児中の睡眠不足を今日から解消できる7つの方法をご紹介、
ということで、育児中にはやはり睡眠不足はつきもの。
どうしても赤ちゃんの場合には夜泣きをしたり、
夜泣きがおさまったと思えば日中が大変で、
結果寝静まってから色々なことをして、ようやくできた
自由時間を満喫したいがために夜遅くなることもしばしば。
寝不足になれてしまってついつい頑張ってしまいがちですが、
やはり睡眠不足は解消しておきたいもの。
免疫力をあげたり体調を整えるためにも、
今日からぐっすり眠りましょう。
育児中の睡眠不足を今日から解消するには?
生まれたばかりの赤ちゃんを育てているママにとっては
睡眠不足はつきもの。
授乳の時間などもあるため、細切れの睡眠になりがちで、
赤ちゃんもしょっちゅう泣いている場合にはまずはゆっくり眠れません。
いつになったらゆっくり心行くまで眠れるのだろうか、
いつまでこの疲れは続くのだろうか、いつまで夜何度も
起きるのだろうか・・・
そう思ってグッタリしている方も少なくないと思います。
そんな方にでも今日から睡眠不足を解消すべく、
7つの方法をお伝えしますので、実践できることから
始めてみてくださいね。
育児中の睡眠不足を解消できる7つの方法をご紹介。
1・生まれたばかりの赤ちゃんには、こだわりすぎずに寝る前のミルクも良しとする。
どうしても起きてしまう赤ちゃんは、母乳だと腹持ちが悪いため
にすぐお腹が空いて泣いてしまうことがあります。
そういった場合にはミルクを足してあげるといいでしょう。
必ずしも絶対寝るという約束はできませんが、比較的よく寝てくれます。
中には哺乳瓶の乳首を拒絶する子もいるため、全員にできるわけでは
ありませんが、多くの赤ちゃんに有効的でしょう。
2・休日の朝は旦那さんにミルクをあげてもらう。
あらかじめ「寝不足で死にそう」と伝えておいて、
翌日の朝はミルクなどを担当してもらいましょう。
何時まで寝たいから、そうなったら起こして、
などといって朝にぐっすり眠るのもいいですね。
本当は夜眠りたいですが、旦那さんも仕事で難しい場合も
あるので、休みの日に協力してもらいましょう。
もちろん、旦那さんと話し合ってそれぞれ時間を決めるのも良いでしょう。
3・旦那さんにドライブしてもらって眠る。
小さなお子さんや赤ちゃんによっては、
車が好きな子も割と多くいます。
車の揺れが心地よくて眠ってしまう子も多く、
静かな空間になれればほっと一安心。
心配であれば一緒にドライブしながら
助手席などで眠るのもいいですね。
もちろん、あやすのが苦手な旦那さんでも、車が好きで眠ってくれる
子であれば、連れて行ってもらっている間にお布団で眠る事もできます。
4・一時保育などに預けて時間を作る。
どうしても母親は頑張ってしまって、
預けずに必死に見てしまいがちです。
やはり預けるのも心配にはなりますが、
自分の体を休めることはとても大切です。
認可保育園では月齢によって一時保育のできる時期が
決まっていますが、認可外であれば比較的に本当に低い
月齢からも預けることは可能です。
信頼できるかどうかよく調べて吟味していくといいですね。
もし義実家や実家の親に見てもらえたり、見てもらう方が
安心だなど思う場合には、そうしてもらって自分の時間を作りましょう。
その間に眠ることもできますし、
精神的にも少し落ち着く場合があります。
5・子供とお昼寝をすることにして、家事はできなくても良しとする。
どこでも言われることではありますが、
子供と一緒に眠ることで短くても睡眠をとりましょう。
ちょっとでも、細切れでも睡眠をとりましょう。
抱っこしながらでも、座りながらでも、とにかく眠る。
家事がおろそかになっても構いません。
実際、抱っこせずに置けば泣くので何もできないことがほとんど。
ならばいっそ、眠ることを最優先にして家事はそっちのけで構いません。
6・子供と一緒に午前中には朝日を浴びて、セロトニンを分泌させる。
産後は生活リズムも狂いがちではありますが、
子供のためにも朝には光を浴びることが大切です。
そこでつくられるセロトニンが睡眠の質をあげてくれたり、
精神的にも安定させてくれます。
また子供もそうやって体内リズムを整えていく練習をするので、
カーテンをあけたり外をお散歩する時間を作りましょう。
生活リズムや体内時計がしっかりしてくると、夜に寝てくれる子に
なっていきますので、後々のことを考えても太陽の光は大切です。
7・自分に暗示をかける。
たとえ10分、20分の短い仮眠でも、ちょっとだけ預かってくれる
人がいて、時間を確保できたとしたら「この時間ぐっすり眠れる、
疲れがとれる」と自分自身に言い聞かせることも大切です。
気持ちが「これしか眠れない」のか「これだけ眠れる」のか
では大きく違います。
実際のところ、産後は睡眠不足に耐えられる状態に
体がなっているのですが、それでもやはり眠らなければ疲れます。
細かい睡眠でも、疲れ切った体がぐっと眠る時には
今までよりすんなり深い眠りに入るのを感じることでしょう。
精神的な面での自己暗示も時には必要です。
まとめ
いつまでもずっと続くわけではない育児の睡眠不足、
周りに頼りつつ乗り越える必要がありますね。
私も第一子があまり寝ない赤ちゃんで非常に大変でした。
それでも毎日のリズムを整えることと、光を浴びるとは意識していました。
そのためか2歳半の今は、8時から9時の間には眠ってくれます。
昼寝をしないと6時ころに寝てしまいますが・・・
また母乳とミルクの混合だったのですが、初めての子なので
泣いても「まだ3時間たってない」など神経質に頑張っていました。
今思えばあげていた量が少なかったのかなとも思います。
第二子は無理して寝かせることはないなと思っていたので、
リビングでテレビを見たりなどして過ごしていましたが、
夜中の12時にミルクを足して寝かせるという方法で、
第一子よりも寝やすい状況を作りました。
最初の3か月くらいがそのスタイルでしたが、完母に移行しましたが
出が良くなったので割と飲んで添い乳で寝かせていました。
今は1歳5か月なのですが、よく食べるということもあって、
比較的よく寝ます。上の子に合わせている生活スタイルなので
日中かなり遊んで疲れているので、大体夜7時~8時に就寝してます。
今は泣いていても気付かないで寝てしまっていることもありますが・・・
そのくらい図太いほうが持つかもしれませんね。
育児での睡眠不足はつきものですが、
何十年も続くことではありません。
中には漢方や赤ちゃんにも飲ませられる
カモミールのハーブティーなどもあるようです。
こだわりも必要ですが、あまり背負いこまず
に気を抜くことも必要ですね。