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育児

育児疲れの父親が仕事と両立するためのストレス発散の5つの方法は?

投稿日:

     A-0002ikuji

育児疲れの父親が仕事と両立するための
ストレス発散の5つの方法は?というテーマについては、
意外と語られないことが多いかもしれません。

やはりそれだけ育児にかかわる男性が多くはないという実態も
ありますが、それでも以前よりは育休やイクメンなどの言葉が
出てきたことからかつてよりはずっと協力的な男性が増えたのでしょう。

しかし、そうはいっても育児に疲れてしまうのも事実。
いったいどんな方法で育児疲れを発散したらいいのでしょうか。

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育児疲れの父親が仕事との両立に悩む理由は?

親になるにあたり、女性はお腹の中で育てるという期間が
ありますが、男性にはありません。

大きくなるお腹に楽しみでありながらも、やはりそれは
他人の体での出来事だからこそ、そこまで大きな実感ではありません。

女性が時間をかけて母親になる練習をしているのに対して、
父親はある日突然生まれたわが子を抱いた時にようやく
「父親になった」実感を得る人が多いのではないでしょうか。

しかしながら、抱っこしたからといって父性がいきなり
育つわけではありませんし、日々の中で父性を育てていく
わけですが、仕事という存在があります。

仕事は今まで通り特別に変わらない人が多いでしょう。
中には色々配慮して残業が少なくなったりする人もいるかも
しれませんが少ないでしょう。

自分の環境に変化は特別起きていなくても
育児は進行していきます。

ただし母親と違って圧倒的に赤ちゃんとの時間は少ないもの。
中には眠る子供の姿ばかりと言う人も。

そんな状態であれば、ミルクもおむつも入浴も
不慣れになってしまいます。

母親は夜泣きにも対応できるようにある程度体の変化もありますが、
男性にそういった大きな変化はありません。

ともなれば、夜泣きの声に起きるストレスも
女性が思うよりも男性は感じていることかもしれません。
(中には起きない人もいるようですが)

つまり仕事などの環境の変化があまりないところに
育児の負担がかかり、その育児も自分が不慣れな状態で
あることからよけいに疲れるものとなります。

更に妻が疲れ切っていたり、家事がままならない状態に
理解できず、余計にストレスがたまってしまうと、
疲れを癒せる瞬間がなく、疲れ切ってしまうということが懸念
されます。

もっと仕事が早く終わったり残業が少なければ・・・
家に帰ったときに子供がご機嫌でいてくれれば・・・

想像以上に疲れる日常を感じても責任感から逃れられない毎日や、
妻を助けてあげなければ、という気持ちが育児疲れを加速させます。

中には子供が母親ばかりになついてしまって、
自分がやろうとするといやがったり泣かれることもあると
よけにやりづらくなってしまうもの。

いくら協力的になろうと思っても、
子供がいやがると手を焼くのも事実です。

仕事も育児も、すべてをなんとかこなそうと思うことで
疲れもたまりやすくなってしまうと、
男性でも産後鬱になりかねない状態になってしまいます。

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育児疲れの父親がストレス発散するための5つの方法をご紹介。

ではどうしたら育児疲れを上手に発散できるでしょうか。
実は女性と同じようなストレス発散もあるのですが、
少しだけ違ってくる部分があります。

1・一人の時間をもつ

女性と同じでやはりプライベートな時間が必要です。
しかし家でのんびりしたいと思っても難しいもの。

仕事や通勤の間に一人なのに?私は家でいつも子供と一緒なのよ?
という目線はつらいもの。

そうなると心の底からリラックスが難しいので、
あえて自分の時間を外で作ると良いでしょう。

女性側も理解できる部分もありつつ、かといって
納得するかどうかは別物。

カフェや漫画喫茶などで1時間2時間、時間を決めて、
リラックスタイムを設けてメリハリをつけると良いですね。

2・育児の悩みを話せる友達を持つ

同僚や同級生などにもお子さんを持つ人もいると思いますが、
そういう人や仲間と気軽に話せると良いですね。

女性に比べて男性の方が思っている愚痴を言いづらいもの。
しかし内側にため込むといつか爆発してしまいます。

疲れる、という事実を話したり、こんな時はどうしたらいいかなど、
気軽に話せることでストレスも軽減されます。

3・育児ブログなどを書いてみる

イクメンブロガーなどは実は人気があるもの。
男性目線の子育ては女性からしても実は興味深いもの。

男性が何を感じ、どう思っているのか知れるのは貴重です。
それだけ実は男性からの内面の発信は少ないように思います。
中には漫画にして4コマなどで描いている人もいて、割と人気があるものです。

4・スキンシップをする

産後は夫婦の時間がなかなか取れなくなります。
女性側も「触られたくない」などと感じてしまう人もいるようですが、
ハグなどはストレスを軽減させます。

子供とスキンシップ、ペットとスキンシップ、
そして妻とスキンシップを取るのは大切です。

もし女性側が消極的な場合には、自分も疲れているかも
しれませんが、お互いにマッサージなどをしてみるのもいいですね。

たまには時間をとって、子供を親や保育園の一時保育などに
預けて妻と二人きりの時間を持つことも良いでしょう。

5・自分自身の存在に自信を持つ

男性だけでなく、女性側にも是非協力してほしいと思える
ことなのですが、育児に慣れないうちはどうしても
「ああもういい、私がやる」などと言ってしまったり、
態度がつんけんしてしまうこともどうしてもあると思います。

女性も疲れているのは勿論ですから。
しかし、男性もそのような態度などでは
精神的にしんどさが増してしまいます。

ましてや自分がここに必要とされていないと感じてしまうと
何かしているわけでなくても、疲れてしまいます。

仕事をしてくれている、慣れなくても協力しようと
してくれている、このことに感謝を伝えたり労うことも、
男性の疲れをこれ以上ためず、発散につながる糸口として
非常に大切でしょう。

まとめ

毎日のことの育児については、やはりどうしても
疲れてしまいますが、実は自分もそうやって育って
きているんですよね。

誰かしらの手があって、誰かしらの
目があって成立する「子育て」。

精神的にも疲労しますし体力も使います。
それでも責任があるので必死になるのは当たり前。

かといって自分を労わらないと、いつかこと切れて
しまう事もあるので、やはり自分や配偶者を大切に
するのは必要なこと。

お互いを思いやって、そして楽しい思い出が沢山になるように、
上手に息抜きしつつ過ごせるといいですね。

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