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勉強

なぜ勉強は必要?子供のやる気を出す効果的なコツをご紹介。

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子供を持つ身としては「なぜ勉強は必要なのか?子供のやる気を出す
効果的なコツは?」という点をよく考えさせられます。

勉強が好きでない子供と、好きな子供の差は一体なんなのでしょうか。

どうしたら勉強に対して積極的になれるのかを紹介していきます。

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なぜ勉強は必要なの?

自分が子供に「どうして勉強をしなければならないのか」と
尋ねられたらどう答えるでしょうか?

一体なぜなのか。それは人によって様々な回答があるでしょう。

例えば、目指す職業を学ぶために大学に行きたい子にとっては
勉強することは夢をかなえるためのツール
です。

逆に、何か目標がない子にとっては「こんな無意味な勉強が
何に役立つのか」と感じてもおかしくない
ことです。

また科目によって「なぜこの科目の勉強が必要なのか」が
分からない
こともあるでしょう。

おそらく、勉強と言うものがわからなかったり、苦になるということは、
その視点をもっていない、その公式を「知らない」
というところにあるでしょう。

つまり、勉強というものは、私たちの視野を広げ、
知識を与え、選択肢を増やしてくれます。

私たちが生きていくために、勉強をすることによって
様々な可能性を実は知らぬ間に受け取っているのです。

また、問題が解けた時の「できた!」という瞬間は
本人の成功体験になり、自信につながります。

勉強ができないことを「勉強をする必要を感じない」という言い訳で
避けている時には、勉強に対する自信がない事もあります。

科目別に見ていくと

国語:

正しい日本語を使うことで、文章を書き、自分の気持ちを上手に
表現することができるようになります。

また第一言語なので、しっかりしていることで他の言語を学んだ時に
適切な通訳ができるようになるでしょう。

算数(数学):

日々の中での買い物や時間の配分など、実は計算が非常に多いもの。
自分で計算式を立てることで、生きていくうえでの効率的な算段を
立てられる力も身に着くでしょう。

理科(化学など):

私たちが当たり前にしているすべてのことをひも解くと、
理科はとても重要なものです。

お湯になる、水になる、氷になる、水蒸気になる。
どれも同じ水でも形が違います。自然界の不思議や生命の
不思議も勿論、生活の知恵になることが沢山つまっています。

社会(地理など):

歴史などは「過去のことを勉強するなんて」と思うのはわからなくも
ありませんが、過去の失敗から学ぶこともあれば、意外と私たちの
楽しいと思っているゲームなども歴史の人物などが使われていたりもします。

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時代背景や風土、環境を知ることで人間がどう変わるのか、
どう生きていたのかを知る事で、それを自分の中で想像し、
糧にすることで人間としての成長もできるでしょう。

勉強に対して子供のやる気を出す効果的なコツをご紹介。

人生においても、勉強に関して「わかった!」「できた!」
という成功体験がとても大切
だと言えます。

セルフイメージを高めるためにも、成功体験は子供も体験したいですし、
できれば繰り返し体験したいものです。

それがたとえ「そんな簡単なこと」と思っても、成功のイメージを
掴ませてあげることが大切
だと言えます。

そして、ちょっとだけ背伸びしないと解くのが難しい問題を
1つ与えて「考える力」を育んであげましょう。

必ずしも教科書からの出題でなくても良いのです。

パズルでもクロスワードでも、なんでも子供が夢中になって
解こうとすること、そして解けるための道筋がある程度分かるもの

自信をつけてあげましょう。

小学生の小さい頃は音読の宿題などがあると思いますが、
親が真剣に聞いて褒めることで、子供は楽しんで音読を
するようになっていきます。

片手間で「早くしてよ」と言いたくなる気持ちは分かりますが、
人前で話したりするのが上手な人は聞き上手な人が側にいる
ことが多いものです。

つまり「聞いてくれる」人がいるということが大切なのです。

勉強も誰かが見てくれる、褒めてくれるという経験がとても重要です。
そのうちに中学生、高校生になっていくと、目標や目的を
見つけることができる年齢にもなってきます。

それが「いい成績とれたらゲーム買ってもらえるから」だとしても
【クリアできた】ということを経験させるためには、どんな目標でも
応援してあげる
つもりでいましょう。

それは本人が「絶対に叶えたいこと」であるほうがよいですね。
例えば親が勝手に設定した目標は、おそらく、叶える気持ちは
薄くなってしまうでしょう。

まとめ

私も子供の頃はそんなに勉強が好きでも得意でもありませんでした。

実は文章を書くのもそこまで得意ではなかったんです。
小学生の宿題の日記に「何を書いているかよくわからない」と
言われたこともあります(字の問題ではなく文章能力の問題)。

それが変わったのは、手紙を書くのが好きだったこと、
漫画を読むのが好きだったこと。

口下手だからこそ、文章にすることが私にとって重要なツールに
なっていったことが大きかったかもしれません。

勉強は本来「したい」何かがそれぞれの時期によってあるように思います。

それを見逃さずに見つけてあげるのも、親の重要な役割だと感じる次第です。
※ここで言う勉強は机上の勉強だけにとどまりません。

そして「感動した」体験がその後の勉強に大きく響くように思います。

私の従姉妹はアロマテラピーの第一人者ですが、発端は子供の頃に
野原に咲く花をみて「・・・この花ひとつひとつに名前があるんだ」
ということに突然感動したことがきっかけとなったと聞いています。

子供たちが「自分が本当にしたいこと」を見つけられることを願うばかりです。

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