一人暮らしの引越しの準備は、どこから手を付けていいのかと
悩まれる方が多いのではないでしょうか。
そんな方のために、引越しを快適にする方法(コツ)、
そして荷造りとその手順をご紹介させていただきます。
一人暮らしの引っ越しを快適にするコツは?
■まず引越し作業を始める前に*チェックリストを準備します。
このチェックリストは、引越し準備から引越し後に必要な
作業(手続き等)が載っているので、それを見ながら進めるのがコツです。
*チェックリストは「引越し手続き&作業 チェック表」を
検索してみて下さい。尚 ダウンロードも可能なのでプリント
アウトして利用されると良いでしょう。
■引越しのプランニング(するべきこと等)の策を練る
1.依頼する引越し業者と引越しの日程を決める
新居が決まりましたら、次に引越し業者と
引越し日をいつにするか決めましょう。
2.各種手続きを洗い出して、引越しの準備
引越しする際には、住所変更手続き(転出届・電気・ガス・
水道・電話・郵便物など)が必要です。
手続きを洗い出す時は上のチェックリストが役立つでしょう。
また事前に具体的な各種の手続方法を確認しておくとベスト。
さらに窓口での手続きが必要なものは、
なるべく一度で済むようにしておくと良い。
3.新居の家具の配置を考える
新居に運ぶ家具や荷物などをチェックしておき配置を
あらかじめ決めておくと、スムーズに事が運びます。
一人暮らしの引っ越しのコツ。荷造り編
荷造りは、短時間で必要な荷物を
まとめることが必要になります。
でも、初めての引越しでは荷造りを
どのようにすればいいのか悩まれることでしょう。
そこで此処ではスムーズに手早く荷造りする方法を紹介します。
まず荷造りに必要な道具からのご紹介。
■【荷造りにいるもの】
※大・小のダンボール と緩衝材(新聞紙でも可)
ダンボールは引越し業者を利用する際、無料でいただける場合も
あるので確認するといいですね。大・小それぞれ必要になります。
スーパなどで一声かけたらいただける場合も多いです。
※ガムテープ ・養生テープ・セロテープ・ビニールテープ
ダンボールにはガムテープでも可ですが、
家具など (跡が残らないほうが良いもの)には養生テープがおすすめです。
他にもマーカー ・カッター(はさみ)・ビニール袋・ラップ・
輪ゴム・工具・掃除用具を用意しておくと良いです。
荷造りに必要な道具をそろえてからの方が、
二度手間にならずスムーズにできます。
そして荷造りを進めていくわけですが、
手順は次でご紹介していきますね。
一人暮らしの引っ越しのコツ。荷造り手順編
では荷造りの手順を順番に紹介していきます。
1.日常で使用頻度の少ないものから荷造りしましょう
季節外れの洋服など、使用頻度の少ないものは
早めに荷造りしておくと後が楽です。
2.小さな箱には重たいもの、大きな箱には軽いものを入れましょう
食器など重たいものは小さなダンボールに入れ、かさばる服などは
大きなダンボールへ詰め込みすぎに気を付けて入れると良いです。
3.食器類などの割れ物は縦に詰めて、茶碗などはふせて入れます
食器類の割れそうな物は新聞紙などで包み、
縦に入れると割れにくくオススメです。
また茶碗などは、伏せて重ねると良いでしょう。
なお隙間がある場合は緩衝材(タオルや新聞紙でも可)で埋めます。
4.液体の入った容器は口を止めてビニール袋にいれる
調味料や洗剤などは、液体が入ってる容器なので、口の部分に
ラップを巻き、輪ゴムで止め (この時、容器が割れ物なら、さらに
その上からタオルや緩衝材で包みます) ビニール袋に入れダンボールに…。
ほか、配線はわかるように目印を、前日までに冷蔵庫や
洗濯機を運べるようにしておく。これで荷造りは完了です。
*貴重品は荷物の中に一緒にしないように気を付けましょう。
*ダンボールには、その中身と運ぶ部屋を書いておき、また割れ物が
入ってるダンボールには「割れ物注意」と表記しておくこと。
まとめ
一人暮らしの引越しを快適にするコツ、荷造りと手順の紹介でした。
効率よく進めたいものですね。参考していただけたら幸いです。