今年も花火大会のシーズン到来です。
浴衣や席を取るためのレジャーシートなど色々準備が必要です。
大会当日は大変な人ごみとなるので、何が起きるか分かりません。
そこで、今回は花火大会にあると便利なグッズや花火大会での
人気のお弁当をご紹介しましょう。
あわせて、花火大会での場所取りのナマーや注意点もお話します。
花火大会で食べやすい人気の弁当のおかずは?
花火大会には何万、何十万もの人が訪れます。
現地でも屋台で食べ物を買う事は出来ますが、人出を考えると
事前にお弁当を用意した方が無難と言えそうです。
そこで、花火大会で食べやすい人気の弁当の
おかずをご紹介しましょう。
まず、花火大会は夏に開かれますから、弁当のおかずに
求められる条件の第一は「腐らない(傷まない)」事です。
生ものは避けて、よく加熱する事はもちろんですが、
煮物は常温でも傷む事があるので、夏場のおかずには不向きでしょう。
揚げ物は比較的傷みづらく、冷凍品を自然解凍出来る製品も
あるのでお弁当のおかずには重宝します。
条件の第二は「食べやすい」事です。
テーブルや椅子のない野外で食べる事を前提にすると、
おにぎりやサンドイッチなど片手でも食べられるものが
花火大会には喜ばれます。
最後の条件は、「汚れない(汚さない)」事です。
揚げ物のおかずをピックや楊枝で刺しておいて、
手を汚さないようにすれば、せっかくの浴衣に染みを作る事もありません。
また、会場にゴミを残さない配慮もマナーとして必要です。
おにぎりやサンドイッチを個別包装してもゴミは必ず各自で持ち帰りましょう。
こうした花火大会のお弁当のおかずに相応しいのは、
「唐揚げ」などの揚げ物や「生春巻き」、「メキシコ風トルティーヤ」
などが食べやすく持ち歩いても形が崩れません。
花火大会で重宝する便利グッズは?
花火大会で重宝する便利グッズと言えば、まず、会場まで持ち歩く時間も
長くなりがちですから、「保冷剤」が欠かせません。
保冷剤代わりにペットボトルの飲み物を冷凍させておくのもひとつの方法です。
最近の製品には冷凍が前提の飲み物もありますから、こうしたペットボトルを
持っていくと一石二鳥です。
特に夏場ですから、熱中症予防対策としても冷たい飲み物は
必須アイテムと言えそうです。また、万が一の熱中症対策として
塩分の入った飴やキャンディーも用意しておきましょう。
花火大会は開始時間まで長い時間待たねばならない場合があります。
そうした時にあると便利なのが、日除け傘や帽子、日焼け止めスプレーです。
日が沈むまでの陽射しからお肌を守りましょう。
そして、待ち時間のための「折り畳み式椅子」があると楽です。
レジャーシートでもいいのですが、サッと折りたためて立ち上がれる
ところがポイントです。
また、お子さん連れの場合は、退屈しのぎに携帯型ゲーム端末も
忘れずに持って行くといいでしょう。
日が沈んでからも気が抜けません。花火大会は野外ですから、
虫除けスプレーもあると便利です。 こうした虫除けスプレーやシートを
拭き取る濡れティシュやハンドタオルも便利なグッズです。
花火大会の場所取りの注意点をご紹介。
大きな花火大会となると交通規制があったり場所取りに制限があったりと、
見物ポイントを押さえる事が難しい場合があります。また、マナーにも気を
配らねばなりません。
ちなみに、長岡花火大会ではペットを連れて会場には入れないそうです。
また、シートを固定するための置き石も禁止されています。
いずれも万が一の事故を未然に防ぐためです。
開催者側の指示や注意事項には従いましょう。
花火大会の場所取りの際、大切なのは事前に
大会プログラムを入手する事です。
このプログラムを見て、どこで花火を打ち上げるかを把握し、
ベストな見物ポイントを見極めるのです。
花火は風の影響を受けやすいので、当日の風向きも重要な条件になります。
打ち上げ場所の住所をスマホのアプリ(Googleマップなど)で検索して
見物の妨げになる建物を避け、当日の風向きで見物ポイントを最終的に決めます。
見物ポイントが決まったらレジャーシートなどで場所を確保します。
ここでもマナーに気を付けましょう。
シートだけやテープを貼っただけでは、トラブルの元になりかねません。
最低でも一人は見物の場所取り要員として居残りましょう。
もちろん、マナーを意識して常識外れな時間帯からの場所取りは厳禁です。
まとめ
いかがでしたか。花火大会を楽しむための
お弁当のおかずやあると便利なグッズをご紹介しました。
マナーを守って今年の花火大会に臨んで下さいね。